6月5日夕方から部活を抜けさせていただいてシエナウィンドオーケストラの特別演奏会に足を運びました。
3部構成で第1部はコンクールをフューチャーしたのか、ガーシュインの「キューバ序曲」、課題曲Ⅰ、課題曲Ⅳ、ジョンマッケイの「レッドライン・タンゴ」の4曲を演奏されました。
なかでも印象に残ったのは「レッドライン・タンゴ」!
昨年の全日本吹奏楽コンクール大阪府大会において近畿大学附属高等学校と金蘭会高等学校の熱演を思い出しました。
特に近畿大学附属はめちゃくちゃ熱くて、情熱的で「リミッターの限界」を表す「レッドライン」という言葉にぴったりの演奏を聴かせてくれました。
もちろんシエナはその何十倍ものクオリティの高さで、熱もすごかったです。
第2部はサキソフォンプレイヤーの伊東たけしをゲストに迎えての演奏。伊東たけしが荒れ狂ってました(笑)うまい!特にラストのメドレーは興奮しまくりの、しまくりでした(笑)
第3部はガーシュインの大曲「パリのアメリカ人」。
アンコールは、もちろん「星条旗よ永遠なれ」。圧巻のサウンドで、もう音圧が桁外れなわけです。ラストを迎えたとき全身から無駄なものが放出したかのような爽快感を得られました。ありがとう、シエナ(笑)
指揮者の金聖響氏は大阪で生まれ、14歳で渡米。2008年に神奈川フィルの常任指揮者に就任されたりしています。
この間の題名のない音楽会吹奏楽特集にも出演されていました。指揮がかっこよくて、無駄がなくて、スマートで素晴らしかったです。
以上、後半を適当に書いてしまったレポートでした(笑)
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